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生産システムの異常診断入門System Check

第82回 異状検知のための最小コスト測定量の選定への応用 その1

8・2・4 異状検知のための最小コスト測定量の選定への応用

故障があらかじめ特定でき、その呼称がsystemパラメータの変化として
検出されるような非線形システムは式(8・25)で記述される。
また、このシステムのすべての状態がわかれば、システム故障の
存在は検知できるものとする。
いま、このシステムを式(8・25)で記述し、物理的に測定可能な
椅子sてむ変量及び、その測定に要するコストをすべて知るとアップする。
これらのシステム変量のうち、式(8・35)の観測器を利用してシステムの
全状態を推定(故障を検知)するに必要な最小コストのシステム変量の組を
見つける問題を考える。

システムでは次式で記述される。

ここで、ベクトルx,u,pk,p,f(・)、g(・)、行列Qの定義は
式(8・25)の場合と同じとし

とする。物理的に測定可能なシステム変量とコストを次のようにする。

問題は式(8・45)で与えられるM個のシステム変量より、
8・2・3の最後で述べた3条件式(8・41)、(8・42)、(8・43)を
満たす組のうち測定コストの最も低い組を選べばよいことになる。

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