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生産システムの異常診断入門System Check

第83回 異状検知のための最小コスト測定量の選定への応用 その2

<手順1>

システム変量l個以上を一組とする組を作り、各組につき
コストの低い順に番号をつける。

サフィックスの番号が大きいほど測定コストは高い。
理論的にはこの組の数は

となり多くの組が作られる。

<手順2>

i=lとして次の3条件が満たされるか否かをチェックする。

(1)rank[Q]=l<rank[Ci]
(2)f(Dy+Hz,u,Pk,t)=F(y,U,Pk,t)z(t)+h(y,U,Pk,t)で表されるか
(3)が安定か

もしこれらの3条件がすべて満たされれば、最適な組が見つかったことになる。
もし3条件のうち一つでも満たされない条件があれば、i=i+1として
上3条件が満たされるか否かをチェックする。
この手順を3条件が満たされる組が見つかるまで、続け、
はじめてこれらを満たす組があれば、それは最適な組となる。
もしすべての組が3条件を満たさない場合、このシステムの全状態は
推定できないことになる。

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