
(この関数値は時間軸を似だけ正方向にシフトして1/σ倍することでerf関数
より求めることができる)

故障率、故障時間の密度関数をプロットすると、それぞれ図3.3(a)、(b)
のようになる。故障率は時間tとともに単調に増加し、母数μ(平均値),σ(標準
偏差)は摩耗故障期のようなIFR状の故障率をフィットするように調整し推定
する。故障はt=μの周りでまとまって発生する。


以上の計算では例3.1を参照。故障率、故障時間の密度関数は図3.4(a)、
(b)のようになる。故障率は時間に関して一定であり、偶発故障期のような
CFR状の故障率にある状態を表すのに使用される.式(3.26)でも示したよう
に,R=e-1=0.368となる時間(63.2%の部品が故障した時間)をもって
寿命としている。


故障率、故障時間の密度関数は図3.5(a)、(b)のようになる。故障率は
m<1でDFRパターン、m=1でCFRパターン、m>1でIFRパターンを表す。
m〔f(t)の形状を表す母数〕の値によって、さまざまな故障率パターンを
表すことができる。m=1の場合指数分布を利用した場合と同じである。



図3.6(a)、(b)に故障率、故障時間の密度関数を示す。ワイブル分布と同様に
m<1でDFRパターン、m=1でCFRパターン、m>1でIFRパターンの故障率
を表す。
