ある一定の保全体制のもとでシステムが故障した場合、故障を規定時間内に修復し
終える確率。
故障の検知とほぼ同意語であるが、異状検知の方がやや広い意味で使われる。
システムが正常か否かを、システムから測定あるいは推定される変量から判定すること
〔図1.1(a)参照〕。

故障の診断とほぼ同意語であるが、異状診断の方がやや広い意味で使われる。
測定あるいは推定されたシステム(要素)の性能、形状を表す係数より、異状の
原因となっている故障あるいは故障要素、サブシステムの場所を発見すること
〔図1.1(b)参照〕。
異状検知と診断は連続的であり、検知と診断の境目は目的、必要とする精度に
よって異なる。
寿命の予測とほぼ同意語。異状の原因となる故障要素、サブシステムを発見した
後、これらの原因が時間の経過とともに将来どのように推移するか(故障の度合い
をより悪化するか、あるいは悪化は進行しないか)を調べ、将来起こるであろう
故障、異状の状態、時期を推定すること。
システム中に複数個の故障・異状な要素あるいは原因が存在する場合、どれだけ
それらの故障・異状の要素原因を分離できるかを表す指標。