会員メニュー Member’s menu

  1. トップ
  2. 会員ページ
  3. 生産システムの異常診断入門
  4. 第85回 状態推定法による直流モータの異状検知 その2

生産システムの異常診断入門System Check

第85回 状態推定法による直流モータの異状検知 その2

励磁回路は固定子側にあり故障する確率は低く正常と仮定する。
したがって、このモータにおける未知パラメータは
Ra、La、M、D、Jである。
いま

とすると、このモータの状態方程式は

で与えられる。いま、このモータから直接測定できるシステム変量は、

表8・1に示すような変量である。入力u(t)=Vは常に測定する、

rank[Q]=2≦m

より最小の測定点数(m=2)で考えられるすべての測定の組を
コストの低い方から並べると表8・2のようになる。
これらの出力列Cのランクは全て

rank[C]=2=rank[Q]

である条件(1)、式(8・41)を満たす。

© KANSAI Automation Co., LTD. All Rights Reserved.