異状検知、診断のためにシステムから測定された字形列データy(t)が

なる条件を満たす場合、y(t)はsinωt,cosωt(0≤ω≤∞)の直行関数列の
和で与えられる。sin ωtとcos ωtの振幅は
![]()
から求まる複素関数Y(iω)の虚数部、実数部で与えられ次のようになる。

関数Y(iω)は周波数の関数であり、スペクトル関数あるいは
周波数応答関数と呼ばれている。
また同じ周波数のsin、cosの振幅の2乗和をとった周波数関数|Y(iω)|2を
パワースペクトルあるいはスペクトル密度関数と呼び|Y(iω)|は
絶対値、偏角argY(iω)を位相と呼んでいる。
スペクトル関数が与えられているとすれば、次の積分演算
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よりもとの時間関数y(t)を求めることができる。式(7・3)をフーリエ変換と
呼び、それに対して式(7・4)をフーリエ逆変換と呼んでいる。
記号ではそれぞれ式(7・3)、式(7・4)を次のように表す。


