会員メニュー Member’s menu

  1. トップ
  2. 会員ページ
  3. 生産システムの異常診断入門
  4. 第87回 状態推定法による直流モータの異状検知 その4

生産システムの異常診断入門System Check

第87回 状態推定法による直流モータの異状検知 その4

式(8・29)、(8・30)、(8・33)および式(8・35)より

K11はK11≠0なる任意定数
となり、上の行列を用いて線形変換したモータの方程式より

が求められる。F(x、u、pk、t)=Rf/Lfであることより

は常に安定である。しがかって、式(8・49)はモータ式(8・48)の
観測器である。したがって出力の測定量(ωr、ia+if)より、
この観測器を用いて(ωr、ia、if)が推定される。
すなわち、この観測器はモータに流れ込む全電流ia+ifをiaとif
分離することができ、これよりモータ中に起こる異状を
検知することが出来る。

© KANSAI Automation Co., LTD. All Rights Reserved.