カメット豆知識

不動態化処理とは?
不動態処理とは、ステンレスなどの金属の表面に酸化した被膜(薄膜)を形成し、
内部を酸による腐食や、酸化などから保護する処理のことを言います。
不動態皮膜の正体は?
ステンレスに含まれるクロムが酸素と結びついて表層につくる薄く緻密な膜が不動態膜です。
このクロムリッチな膜が腐食から素地を守ります。
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なぜ不動態化処理するのか?
本来、ステンレスは大気中(酸素のある環境)で酸化膜を形成するため
腐食しにくいのですが、曲げ・絞りなどのプレス加工、切削加工や溶接などにより
本来の耐食性が失われている場合があります。
また、長期間保管されたステンレスはホコリやごみの付着で腐食の基点となる
不純物がついている可能性が高くなります。
このように、本来ステンレスがもつ酸化被膜を強固な酸化皮膜を形成させるため
不動態処理を行います。
不動態化処理の特長
・外観の変化がない
・寸法の変化がない
・硬度の変化がない
・さまざまなステンレス素材に対応する