| エレクトロダイナミック方式ダストモニター |
Q1. 現在、工場の煙突に既設で貴社と同様の電極タイプのばいじん計使用していますが、
電極を清掃しないと指示値が下がります。
貴社のエレクトロダイナミック方式ダストモニターは大丈夫ですか?
A. お客様の現在ご使用のばいじん計は摩擦電荷を検出するトリボ方式だと思われます。
当社のダストモニターはトリボ方式では無く独自の測定原理の「エレクトロダイナミック方式」
ですので付着の影響は受けません。 |
Q2. 精密機器ですから調整は難しいのでしょうか?
A. 当社のダストモニターは大型LCD表示+日本語入力方式ですので、対話方式で項目を
選び数値入力していけば容易に設定できます。 |
Q3. バグフィルターの出口にVIEW370型を使用していますが、定期的に微小なダスト信号が
出ます。ノイズが原因ですか?
A. ノイズではありません。バグフィルターには目詰まり防止のために定期的にクリーニング
パルス(逆洗浄パルス)を自動的に行っています。その際に瞬間的に漏れたばいじんを
検出します。漏れ自体は一瞬ですので平均化すると環境基準値以下のばいじん量に
なります。
また、フィルターの破損初期状態ではこの微小な漏れが増加する傾向があります。通常
時のピーク点を把握しておくとフィルター保守管理に最適です。 |
Q4. 手分析値を入力して校正しましたが、校正後実施した手分析値と若干のずれがあります。
原因は何でしょうか?
A. これは正常動作内容です。手分析は煙道にΓ型吸引パイプを差込みばいじんを等速吸引
して重量を測定します。測定場所はパイプ先端の吸入口なので点測定です。
ダストモニターシリーズは煙道の中心まで電極を挿入し、半径を直線的に測定しています。
点測定ではなく線で測定しますので手分析より詳細なダスト検出が可能です。そのため、
手分析値と比較した場合は変動する事があります。手分析値数回の平均値を校正に使用
して下さい。 |
Q5. センサの取付場所に関しての注意点を教えてください。
A. ダスト分布が平均していて流れが直線的なところが最良な取付場所です。曲折部や障害物
がある場所ではなく、センサの上流および下流側に少なくてもダクト径の3倍以上の直管部
が必要です。 |
Q6. 導電性物質に使用できますか?
A. 弊社独自の特殊プローブを使用することで測定可能です。他に温度が低く水分の多いガス
のばいじん測定やカーボン粉体測定、常温でのシュレッダーダスト吸引等の経路に多数
納入実績がございます。 |
Q7. 出荷前に貴社にて感度調整して頂く事はできますか?
A. ダストモニターシリーズは使用するダクトに設置後に手分析校正する事で正確なばいじん
質量を出力します。
電極の長さやダクト形状・径・ダストの物性によって検出信号に差が
生じます。そのため、製品出荷前に感度調整を行う事はできません。 |