取り付けてはいけません。
8BAタイプは垂直で使用するためにシャフト部に抜け(落下)防止対策が施されています。
8Bタイプは横取り付け専用ですので垂直取り付けでのご使用は避けてください。
強力なダブルナット固定方法ですが、定期的に点検を行ってください。
羽根はM8の袋ナット形状で製造されています。モーターは時計回りで締まる方向に回転していますのでゆるみ難くなっていますが、定期的に点検を行ってください。
フロートの端に取付けた磁石が隔壁で完全に遮断されたケース内の磁力との相互磁力作用により接点動作します。
耐圧能力はKF-205型が高く、最大1780K Paの圧力で使用可能です。
KF-207型は基本的に75㎜以下の取付ノズルでご使用願います。
75mm以上の取付ノズルで使用を検討される際は、特殊仕様で支点パイプを長くするタイプも製作できますので、まずは当社営業担当者にご相談下さい。
0.2MPa以下の圧力容器で使用可能です。
ウエイト部分はアンカーになりますので、容器の底に届くように全長の寸法を御指定下さい。
検出できません。
KF600シリーズは検出部のみです。
別途オムロン社製の61Fシリーズ等の増幅部をご用意下さい。
61Fシリーズは多数の機種が販売されているため、弊社では1点につき61F-GPNを1個使用して頂くように推奨しています。例)KF-660N-4使用時は61F-GPNを3個使用して3接点出力します。
カバーを開けて裏側の検査印を確認して下さい。
左のハンコは印刷ですが右のハンコは水性インクを使用しています。滲んだり、流れて消えてしまっている場合は雨水が浸入した可能性があります。
静電容量式レベルスイッチの保護等級はIP-67ですので、浸入経路は外部接続部分の電線口周囲からの浸水が考えられます。
水が入った場合は、分解清掃・検査が必要ですので弊社に一旦ご返却願います。
分離ケーブルは電極の一部です。
製品出荷後にケーブルを短縮するとアンプ部との調整値が変わり検出しなくなります。
一旦ご返却して頂き、弊社で再調整する事が最適ですが、取扱説明書に仮調整方法が記載してありますので客先殿で調整可能です。(ヒステリシスが大きくなる場合がありますのでご注意下さい。)
容器の振動で内部の素子が断線している可能性があります。
一旦ご返却頂ければ迅速に調査点検・修理対応します。
振動がある場合にはアンプ分離型(振動大)やアンプ樹脂モールド仕様(振動小)で対応可能です。
振動式レベル計は低見掛比重の検出に優れたレベルスイッチです。
検出原理上、高感度設定時は振動復帰能力が低下します。
この事から、振動復帰動作が不安定な場合は見掛比重が高い場合があります。
一般感度や低感度などの低い感度に一旦変更して動作確認してみて下さい。
耐荷重型振動ロッド採用のKVA型ロッドに交換する事で、ロッド先端耐荷重は静荷重で50kgになります。
注意事項として、振動式レベルスイッチは低比重測定物に最適なレベルスイッチですので、荷重が予想される測定物には他方式のレベルスイッチを使用された方が最適な場合があります。弊社営業担当者にご相談ください。
可能です。
弊社の振動式レベルスイッチシリーズは接粉面の加工は溶接接合で製作 しています。
そのため、一切つなぎ目や隙間のない構造になっていますので圧力容器に最適です。
コンタミネーション防止やカビ発生の抑制効果などの観点から食品関係の容器にも最適です。
使用可能です。
静電容量式は付着しやすい絶縁性測定物に最適です。
電極と壁面の間の静電容量変化を測定していますので、たとえ電極のまわりに付着しても静電容量の増加自体はわずかで、指示に影響を与えません。
KSLシリーズはこれまで現場担当者が、ロープを垂らしてサイロ内部の残量を検尺している現場に最適です。
動作原理も同様で、測定ボタンを押すと自動で測定尺が下がり、測定面に到達したら、元の位置に戻りますので安全で外部からの異物の混入の心配もありません。面倒な調整もありません。
測定尺は安全を考えて2年又は10万回測定毎に交換を推奨しています。
本体内部の動作回路は、汎用品のリレーとタイマーの組合せで構成されていますので、現場の電気担当者様が容易に保守・点検できます。
測定尺が降りて行く時に10cm毎に1回リレーがカウントする時に発生する音です。
回数を数えると簡単に現在のレベルが分かります。例として20回カチカチ音がすれば2m下に粉面がある事になります。
KSL-DS8型コントローラーをご使用下さい。
8台の検出器を接続できますので、低コストで多数のサイロのレベル監視が可能です。(4台のKSLシリーズが接続可能なKSL-DS4型コントローラーもございます。)
調整不要で取扱が容易な製品です。
下端にフロート(浮き)が下がっていれば0%、上端までフロートが上がっていれば100%です。
超音波式が苦手な泡があっても確実に水面に浮き、実液レベルを測定します。
接液部テフロン仕様を選定すれば、問題なく使用可能です。
設定方法はオプションの大型液晶パネルを使用した日本語対話入力方式ですので簡単に調整可能です。
使用可能です。
泡自体は比誘電率が小さく、マイクロ波が透過しますので超音波式が使用できない液面でも使用可能です。
(注:導電性で密度の高い微細な泡の場合は泡の表面レベルを検出する場合があります。)
粉体で測定範囲が20mなどの長距離はREFLEX型、7mぐらいの短距離はMULTIFLEX型、液体専用で10m以下がMINIFLEX LR型、 8m以下でコントローラ一体型がMICROFLEX・LU83型、5m以下短距離用がLU20型になります。
超音波の発信面はノズルの内部に入れずに容器天板の内側に10㎜程度露出するように取付けて下さい。
また、容器の底がコーン形状で平面が無かったり、天板が球状の場合は乱反射の発生により、測定不能になる場合があります。弊社営業担当者にお問合せ下さい。
液体用超音波レベル計は水面に泡やビーズ状の浮遊物があると乱反射が発生し、測定不能になる場合がありますので弊社営業担当者にお問合せ下さい。
また、発信面の真下近くで攪拌羽根が停止した場合も測定できません。
配管の入り組んだ場所や危険な液体(有色)など、測定面が見えるところならガラス越しで簡単に測定可能です。
また、傾斜のある面でもピンポイントで測定可能です。
取付ノズルを付ければ不感帯0mmが可能です。
レーザーレンジL型が10m以上の長距離用、S型が10m以内の短距離用になります。
レーザー素子の寿命は約5万時間です。
1インチ(25A)の配管に使用可能です。
ONディレー(遅延出力)ボリュームとOFFディレー(出力復帰遅延)ボリュームの両方で設定できます。
ワイヤーを任意の場所から引っ張ることによって、シャフトに設けられたラチェット機構及びバネにて確実にカムを操作させて接点動作を行い、復帰レバーを操作するまで接点動作を保持します。
耐圧防爆構造(d2G4)のKPG-840型が可燃性粉じんの発生する危険場所で使用可能です。
チルトスイッチシリーズは、測定物の投入時にできる安息角(山形状)の側面に当たるように本体を設置する必要があります。
あまり山の頂点近くに設置すると、本体が埋まってしまいますので設置場所にご注意下さい。
お客様の現在ご使用のばいじん計は摩擦電荷を検出するトリボ方式だと思われます。
当社のダストモニターはトリボ方式では無く独自の測定原理の「エレクトロダイナミック方式」ですので付着の影響は受けません。
当社のダストモニターは大型LCD表示+日本語入力方式ですので、対話方式で項目を選び数値入力していけば容易に設定できます。
ノイズではありません。
バグフィルターには目詰まり防止のために定期的にクリーニングパルス(逆洗浄パルス)を自動的に行っています。
その際に瞬間的に漏れたばいじんを検出します。
漏れ自体は一瞬ですので平均化すると環境基準値以下のばいじん量になります。
また、フィルターの破損初期状態ではこの微小な漏れが増加する傾向があります。通常時のピーク点を把握しておくとフィルター保守管理に最適です。
これは正常動作内容です。
手分析は煙道にΓ型吸引パイプを差込みばいじんを等速吸引して重量を測定します。
測定場所はパイプ先端の吸入口なので点測定です。
ダストモニターシリーズは煙道の中心まで電極を挿入し、半径を直線的に測定しています。
点測定ではなく線で測定しますので手分析より詳細なダスト検出が可能です。
そのため、手分析値と比較した場合は変動する事があります。手分析値数回の平均値を校正に使用して下さい。
ダストモニターシリーズは使用するダクトに設置後に手分析校正する事で正確なばいじん質量を出力します。
電極の長さやダクト形状・径・ダストの物性によって検出信号に差が生じます。そのため、製品出荷前に感度調整を行う事はできません。
①安定測定のためにセンサー設置場所の上流側は、水路幅の10倍以上の直線部分をご用意下さい。
②センサーの不感帯(デッドバンド)は25.4mmです。水位が不感帯以下に下がると測定できません。
③堰の近くでは流速が下がり液面が上昇するために使用できません。ご注意願います。
センサーの電線取出部分にNPT3/4のオネジがありますので、NPT3/4メネジのカップリングと、パイプを用意して頂き、接続したパイプを周囲の手すり等にU字ボルトなどで固定して下さい。
パイプは別途オプションとして、ご希望の長さで製作可能です。付属の標準ケーブルは10mになります。
大阪営業所(本社) 06-6312-2071
東京支店 03-5777-6931
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